このページでは、まだオープンしていないスーパー銭湯の情報を紹介しています。
オープン前の施設ってワクワク、ドキドキしますよね。情報がわからないので、どんな施設になるんだろう?岩盤浴はあるのかな?入浴料は安いのかな?高いのかな?なんて妄想したりしてしまいます。
あなたの街のすぐ近くにも新規オープンを控えたスーパー銭湯があるかもしれません。是非、探してみて下さい。
目次(オープンが早い順)
2021年2月11日 OPEN!!
2021年2月11日、千葉県流山市に「南柏天然温泉 すみれ」がオープン予定です。
場所は、水戸街道 (国道6号) 線沿い、「アクロスプラザ流山」というショッピングセンターのすぐそば。JR常磐線「南柏駅」から西に徒歩12分くらいの位置です。
運営するのは、数々のスーパー銭湯を手掛けている株式会社 楽久屋。
佐倉市にある「佐倉天然温泉 澄流 (すみれ)」も姉妹店となります。
人気のスーパー銭湯を運営するノウハウは豊富だけに、南柏店も期待せずにはいられません。
2021年? OPEN!!
羽田空港国際ターミナルに直結する大型複合施設「羽田エアポートガーデン」の最上階のフロアに温泉施設「泉天空の湯 羽田空港」がオープンします。2020年夏頃にオープン予定でしたが、新型コロナの影響で延期。建物は完成していますが、いつオープンできるか未定です。
離着陸する飛行機が見れるのはもちろん、天気の良い日には富士山も見ることができるという展望が魅力的。天然温泉も湧いており、旅行者を心身ともにケアしてくれる。
2021年3月22日 OPEN!!
三重県桑名市多度町に温泉施設「神馬の湯」を建設しています。
施設は、温浴ゾーン・フィットネスゾーン・休憩交流ゾーンからなり、町民や観光客の方々が集う多度エリアの新たな交流スポットとして期待されます。
多度大社や多度山からも近く、参拝後やハイキング帰りにも寄りやすい。
2021年4月 OPEN!!
宮城県岩沼市に、複合型温泉施設がオープンします。
施設は、目玉となる天然温泉施設の他に、トレーニングジムや飲食店が併設。また、定員90人の保育園や高齢者・障害者を対象とした福祉サービスの拠点なども入る予定。
運営するのは、青年海外協力隊経験者らでつくる公益社団法人「青年海外協力協会 (JOCA)」で、地域コミュニティーの拠点造りを目指す。
2021年春 OPEN!!
2021年、千葉県流山市に「竜泉寺の湯 流山おおたかの森店」がオープンします。
場所は、つくばエクスプレス・東武野田線「流山おおたかの森」駅のすぐ近く。規模は鉄骨造6階建て延べ1万7837㎡で、1~2階が店舗、3~6階と屋上が自走式駐車場となる予定。
「竜泉寺の湯」は全国各地に7店舗を展開する大人気のスーパー銭湯チェーンなので、こちらの施設も注目度大です!!
2021年春 OPEN!!
三重県多気町に「ヴィソン」が建設中です。オープンは2021年春の予定。菰野町で人気のアクアイグニスが運営を行う。
伊勢自動車道と直結するスマートインターチェンジの設置も国から認定されており、高速を使えば伊勢神宮からは20分程で、参拝客も利用しやすい。
敷地面積は約119ヘクタール(ナゴヤドーム24個分)とかなりの大きさ。このうち41ヘクタールが、商業施設、宿泊施設、温浴施設、産直市場、駐車場となり、総事業費は約180億円。
2021年4月 OPEN!!
北海道七飯町にある人気の道の駅「なないろ・ななえ」の北側部分に、温泉施設が建設されることがわかりました。
2020年6月に着工し、2021年4月のオープン予定。
施設は、2階建てで、延べ床面積約2200㎡。1階には露天風呂付きの浴場やレストラン、カフェラウンジが入り、1、2階合わせて25室の宿泊施設も備える予定。
また、敷地内にはリンゴやブドウなどが収穫できる観光農園も整備されます。
2021年夏 OPEN!!
現在、イオンタウン吉川美南の第3期増床工事が行われており、そこにテナントとしてスーパー銭湯(温浴施設)が入居することが分かりました。
場所は、JR武蔵野線「吉川美南」駅西口からすぐ。立地が良く、規模もありそうなので、人気のスーパー銭湯になると思います。
当初は2020年秋オープンの予定でしたが、2021年夏まで延期が決定しております。
2021年秋 OPEN!!
京都府精華町けいはんな学研都市に建設中なのが「源氏の湯 学研都市光台店 (仮称)」。京都・奈良・大阪の3県の県境付近にあるスーパー銭湯で、注目度も高い。
運営するのは宇治市で人気を博している「源氏の湯」。天然温泉が楽しめる他、岩盤浴や飲食店、リラクゼーション店なども計画されています。
2021年12月 OPEN!!
2021年12月に「おふろの王様 和光店」がオープン予定です。
公共施設と民間施設が資金を出し合うPFI事業で、スーパー銭湯以外にも市民プールや総合児童センター、認定こども園なども同時に建設される模様。
人気のスーパー銭湯チェーン店なので、ノウハウや運営は折り紙つき。どんな施設になるのか楽しみです。
2021年 OPEN!!
埼玉県川越市に温浴施設「小江戸温泉かわごえ (仮称)」が2021年オープン予定。
運営を行うのは、岐阜県で3店舗のスーパー銭湯を運営する「いずみの湯グループ」。
この3店舗は、共に岩盤浴を備え、リーズナブルな価格で1日のんびりと過ごせるタイプのスーパー銭湯。川越の施設が、どのようなタイプの施設になるかは、わかっておりませんが、大変楽しみであるのは間違いない。
2021年度中 OPEN!!
2021年にオープン予定の盛岡バスセンター内に温浴施設が入居予定であることが分かりました。場所は、旧盛岡バスセンターと同じ敷地。
3階部分に46室を備えるホテルと誰でも利用ができるサウナ付きの温浴施設がオープンする予定。
1階、2階には、ワインや和食を楽しめ飲食店やコーヒーショップ、うどん店、無農薬野菜を販売するマルシェもオープンします。
2022年3月 OPEN!!
2022年3月、富山県黒部市にオープンする「道の駅 KOKOくろべ」の隣接地に温浴施設 (スーパー銭湯) が出店することがわかりました。
場所は、黒部市総合公園のすぐそば。上画像の「誘致ゾーン」にスーパー銭湯がオープンします。
運営するのは「光陽興産株式会社」。
同社は高岡市で人気のスーパー銭湯「陽だまりの湯」の運営実績があることから、今回の施設も、かなり期待ができます。
2022年3月 OPEN!!
岩手県二戸市の金田一温泉郷に新たな温泉施設「カダルテラス金田一」が誕生します!!
温泉以外にも、宿泊施設や飲食店も備えた大きな施設となる予定。
屋外空間には、馬淵川に繋がる自然とともに、ウッドデッキやプール、遊具の並ぶこども公園が広がっていて、ファミリーでも楽しめる施設となる。
2022年4月 OPEN!!
宮城県仙台市若林区藤塚地区に温泉、レストラン、農園などの複合施設「アクアイグニス仙台」が2022年4月に開業予定です。
敷地面積は3万4000㎡と広大で、温泉施設、農園レストラン、ベーカリー、地元食材が並ぶマルシェ、物販棟などが建てられる。温泉棟は高さ16メートルの3階建てで、津波発生時は避難場所としても使われる計画。田んぼビオトープ、収穫体験ができる畑、イチゴやトマトのハウスも配置される。
2020年春に着工し、2022年4月ごろのオープンを目指す。
2022年4月 OPEN!!
2022年4月「町田市立室内プール」に併設される形で、新たに健康増進温浴施設がオープン予定であることがわかりました。
2022年1月稼働開始予定のごみ処理施設で発生する熱エネルギーを利用した温浴施設で「憩いと健康を育む、多世代ふれあいの湯」をコンセプトに建設されます。
男女別にそれぞれ浴室が整備され、浴槽、サウナ、洗い場が設置される予定。その他にも、畳敷きの休憩スペースやキッズスペース 、売店なども計画されています。
2022年春中 OPEN!!
岩手県紫波町の以前の役場庁舎跡地に温浴施設「ひづめゆ」が2022年春にオープンする予定です。
サウナ付きの温浴施設の他、コンビニや地場産リンゴのシードル醸造所、地元食材メニューを楽しめるレストランなどが入る複合型施設を整備する構想。
2022年夏 OPEN!!
淡路市にある「国営明石海峡公園」内に温浴施設やプール、飲食店などの複合施設がオープンします。2021年度上半期に着工し、2022年夏頃にオープン予定。
目玉となる温浴施設は、地下の掘削などで温泉が出るかを調査し、可能ならば活用する方針。
整備・運営するのは「アクアイグニス」を代表にした3社。3社が合同会社「北淡路開発プロジェクト」を立ち上げ、民間資本で事業を進める。
飲食エリアでは、有名パティシエ監修によるスイーツが楽しめるカフェや地産地消の食が楽しめるレストランをオープン予定。
2022年秋 OPEN!!
2022年秋、岐阜県北方町にオープンするイオンタウンの中に、温浴施設が計画されていることがわかりました。
イオンタウンには、スーパーマーケットや温浴施設、スポーツジム、サッカーグラウンド、カートコース、バーベキュー広場などを含む延べ床面積3万㎡の複合施設が計画されています。
2023年3月 OPEN!!
日本ハムファイターズの新球場として、2023年3月に開業予定の「エスコンフィールド北海道」内に温泉施設が建設される予定です。
レフトスタンドの上段に位置し、イメージ画像から推測すると、露天風呂が楽しめる模様。既に天然温泉の掘削に成功しており、野球観戦をしながら温泉を楽しむという夢のような施設になりそう。
2023年春 OPEN!!
築地市場に変わり、新たな中央卸売市場となった「豊洲市場」ですが、そこに「千客万来施設」がオープンします。約200店舗が集まるショッピングゾーンと24時間営業の日帰り温泉施設、宿泊施設からなる施設で、2023年春にオープン予定です。
日帰り温泉&宿泊施設は、地下2階・地上11階建てで、屋上の展望デッキには足湯を設置、全天候型のスペースにおけるイベントの実施などが計画されています。
2023年度中 OPEN!!
川崎市多摩区の向ヶ丘遊園跡地に新たなスーパー銭湯がオープンします。
温浴施設エリアの敷地面積が約25,600㎡とかなり大きく、日本有数の温浴施設となりうる。周囲の自然を活かした眺めのよい露天風呂や貸切個室風呂、着衣サウナなどが取り入れられる予定。
施設は「温浴施設エリア」以外にも「商業施設エリア」と「自然体験エリア」の3つのゾーンがあり、完成すれば川崎を代表する観光地になると思う。
2024年夏以降 OPEN!!
JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」に、関西最大級となる都市型スパの出店が決定しました。
温浴施設以外にも、オフィスやホテル、商業施設、都市公園、分譲マンションなども計画されている一大プロジェクトで、2024年夏に一部を先行まちびらきし、2027年度に全体開業が予定されております。(温浴施設がいつ頃オープンするのかは、まだ発表されていません)
オープン前の施設情報を見ていると、未来を覗いているようで、ワクワクしますネ。
「スーパー銭湯」はもうブームではなく、なくてはならない文化になっています。そして今後のスーパー銭湯はもっと進化していくことでしょう。
常人では考えも及ばないような新しい技術や発想によって、もっと快適に、もっと革新的になっていくことと思います。
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